職員が空き地に・・・

放射性物質で汚染されているとみられる土壌を・・・とんでもないニュースです。
(以下共同通信引用)

細野豪志環境相は17日、緊急記者会見を行い、東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染されているとみられる土壌が8日、宅配便で環境省に送付されたことを明らかにした。

 環境省によると、土壌は13日に同省官房総務課職員が埼玉県の自宅近くの空き地に廃棄した後、17日に回収した。細野氏は「あってはならない事案。監督不行き届きがあった」と謝罪。総務課長らを同日付で異動させた上で、関係職員を処分する考えを示した。

 土壌は、小さな段ボール箱にポリ袋に入った状態で詰められており、約0・8メートル離れたところから毎時0・18マイクロシーベルトの線量を測定した。

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細野豪志環境相は17日会見し、福島市内で採取されたとみられる放射性物質を含む土壌が今月、環境省に2度送りつけられ、そのうち1回分の土壌を同省職員が埼玉県内の空き地に投棄していたことを明らかにした。細野氏は「除染の役割を担っている環境省として決してあってはならないこと。国民に深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 同省によると8日午前9時ごろ、A4コピー用紙入りの箱よりも一回り小さい段ボール箱が送られてきた。中にはビニール袋入りの土と「福島市の自宅で採取した土で、環境省で保管、処分してほしい」という趣旨の手紙が添えられ、送り主の記載もあった。手紙には自宅周辺の放射線量のデータも記載されていたという。

 放射線量は、0.8メートル離れた時点で1時間当たり0.18マイクロシーベルト、ビニール袋の外側で0.6マイクロシーベルト。放射性物質濃度は推定で1キロ当たり約4000ベクレルだった。

 この土壌の処分法を検討する過程で、官房総務課長が「送ってくる住民の気持ちは分かる。線量は低いので、千葉県柏市の自宅の庭で処分しようか」と話したため、同課職員が12日に埼玉県内の自宅に持ち帰り、翌日、近くの空き地にすてたという。

 16日にも、同一人物と思われる送り主から前回より小さい箱が送られてきたため細野氏ら同省幹部に報告、不適切な処分が発覚した。この箱は品名欄に「灰」と書かれており、開封せずに線量を測定した結果、前回と同程度だった。

 細野環境相は、「何人も汚染土壌をみだりに投棄してはならない」と定めた福島第1原発事故による放射性物質汚染の対処に係わる特別措置法(来年1月施行)に違反する可能性があり、極めて不適切として、官房総務課長を異動させるなど、関係職員の処分を検討、自身の監督責任も検討中としている。

 
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